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Project Blog

ブログ形式で活動をレポート中

更新日:2022年10月20日

2022年10月29日・30日に、水上温泉・旧ひがき社員寮にて、 “ミニ廃墟再生マルシェ” を開催します!廃墟となっている建物群の中庭を開放し、中庭に面した縁側を店のブースに見立てて、会場を演出します。総勢15を超える出店者が集う水上温泉街の新しい一歩に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。



日程:2022年10月29日・30日

時間:OPEN 11:00〜 CLOSE 18:00

場所:水上温泉 旧ひがき寮(MAP : 群馬県みなかみ町湯原641-1


〇小雨決行。荒天時、中止となる場合があります。

〇新型コロナの感染状況で中止となる場合があります。

〇お車でお越しの方は、観光会館駐車場や温泉街駐車場をご利用ください(無料)。




開催概要


利根川源流のまち、群馬県・みなかみ町。その中心温泉街では、バブル期までの反映の面影を残す廃屋が各所に点在する状況が続いてきたが、リノベーションまちづくりの進展や大規模廃業旅館の一部解体もスタートし、ようやくその風景が変わりつつある。そんな流れを加速させようと、新たな取り組みがはじまります。解体予定だった廃屋の利活用へ、東大院生らが企画している第一歩。かつて大規模旅館の社員寮として使われた「旧ひがき寮」の再生です。


第1回となる、ミニ廃墟再生マルシェ。今回のテーマは「みなかみのうらろじで出会う、ほりだしもの市」。温泉街の廃業旅館で利用していた、歴史のある瀬戸物や着物など、まさしく温泉街のほりだしものが登場するほか、みなかみの草木で染めたニット小物、リノベーション中の書店から届いたレトロ文具、みなかみでアトリエを構えることを計画中のアーティストが制作したキャンドルなどが販売されます。


飲食店も複数出店予定で、珈琲、クラフトビール、ホットドッグ、おにぎり、スープ、チョコレートなど、みなかみの豊かな水や素材をつかったグルメを味わいながら、ゆったりと時間を過ごしていただけます。


普段みなかみ町でご商売をされている方の出店から、いつもはお店を持っていない方による今回限りの特別出店まで、バリエーション豊かな皆様に出店いただく予定です!この貴重な機会に是非、水上温泉街に遊びに来てください。お待ちしております!




出店者情報

※一部委託販売あり

  • 櫻井園子/キャンドル及び関連グッズ

  • 和食処 山水/和食器

  • Nakanojo Kraft /クラフトチョコレート

  • ワンドロップストア/流木インテリア

  • futamimi /おにぎり・コーヒー(29日のみ)

  • 旅する台所/ケーキ(30日のみ)

  • G☆TRY BAKERY/焼き立てパン

  • yuju company/ホットドッグ(30日のみ)

  • 茶屋商店/餃子・クラフト雑貨

  • Walk on Water/レトロ文具(29日のみ)

  • &Flower/ドライフラワー材料、リース、スワッグ

  • 気ママ屋/スープカレー(30日のみ)

  • スープとジュースの店 chill/スープ3種類

  • オクトワンブルーイング/クラフトビール(30日のみ)

  • 旧まさき荘/瀬戸物、着物、布団

  • nahele/セレクト雑貨、オーガニック商品(30日のみ)

  • クライネビーネ/草木染めニット小物




主催者情報


主催:

  • みなかみ町

  • 株式会社群馬銀行

  • 株式会社オープンハウスグループ

  • 東京大学大学院都市デザイン研究室


協力:

  • 湯原区


2021年9月より始動した、みなかみ町・株式会社群馬銀行・株式会社オープンハウス・国立大学法人東京大学大学院工学系研究科が連携して進める「産官学金連携まちづくり」事業の一環で企画が進められています。裏路地に立地し、地元住民も立ち寄りやすい旧ひがき寮を「温泉街暮らしを考える実験室」と位置付け、住民を積極的に巻き込みながらアクションを重ね、温泉街のビジョンを共につくりあげていく予定です。

2022年9月29日の一夜だけ、温泉街路地裏の廃墟を再生しました。地元の皆さんと、草刈りして、ウッドチップを敷いて、部屋を掃除して、照明実験をして。多くの方のご協力と積み重ねが実り、楽しい団欒の時間を過ごすことができました。


利根川源流のまち。群馬・みなかみ。その中心温泉街の最奥にある廃屋がなぜかとても魅力的に見えて、壊してしまうことはすぐにできるのですが、なんとか活かせないかと再生に向けた取り組みを地元の皆さんとはじめています。


東京大学PJメンバーの学生たちが藪をかき分け草を刈り、あるいは夜を徹して準備してくれた第1回は『うらろじ納涼ガーデン』。軒先、中庭を手入れするだけで、あれ?こんなにいい空間だったんだ。そんな気づきを地元の皆さんと共有できたように感じます。



こだわって実験を重ねたお手軽照明演出も、いい感じ。


こんなアクションをしていると、いろんな方が昔の水上温泉の思い出を語ってくれたり、ここにアトリエ構えたいというかたが手を上げてくれたり。バブルまで怒涛のように栄えた温泉街も、周りを見渡すと廃墟が点在。廃墟群を、再生建築群に。楽しい第一歩が踏み出せました。



水上温泉の路地裏の更に裏。そこに「旧ひがき寮」は佇んでいました。


特徴的なのは敷地の奥に向かい狭まっていく中庭の景観です。元々の建て詰まり感と併せて、幾つもの魅力的な「路地道」のようなものが、敷地内の動線となっています。


ここのなんとも不思議な空気感を体感すれば、きっと誰しもこの廃屋の虜になってしまうはずです。


解体の決まっていた「旧ひがき寮」でしたが、まずはこのヒューマンスケールな建物と中庭から、廃墟再生プロジェクトをスタートさせたいと思います。



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