2023年6月、東京大学大学院都市デザイン研究室のチームでは、「廃墟再生マルシェ」でも人気を博した「旧ひがき寮」の一角を、DIYリノベーションし、より日常的な活動拠点として整備するプロジェクトをスタートしました。
水上温泉街独特の、小さなお店と何気ない暮らしが入り混じる、裏路地の界隈。旧ひがき寮はその最奥に位置する、独特な風情を持った建物で、かつては大規模ホテルの従業員寮として生活の場となっていました。
時間を経て、味わいを深めたかつての生活空間を、利根川源流ならではのしぜんによりそったアート・ものづくり・クラフト・アップサイクルなどの舞台として、シェアアトリエのように再生していくことを目指しています。
内装解体ワークショップの様子(2024年7月)
内装解体ワークショップの様子(2024年7月)
内装解体ワークショップの様子(2024年7月)
旧ひがき寮「まるごとアトリエプロジェクト」定例ミーティングの様子(2024年6月)
現在、定期的にDIYワークショップや、活用方針を考える定例ミーティングを開催しています。一緒にDIYしてくださる方や、将来的にこの場所を活用してみたい方を随時募集しています。お気軽にお問い合わせください。
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