ミナカミ・ミライ・マルシェ2025開催レポート
- 2025年12月1日
- 読了時間: 3分
更新日:2 日前

「廃墟再生マルシェ」から「ミナカミ・ミライ・マルシェ」へ
かつて賑わいを極めた水上の温泉街にて、“廃墟再生”を手掛かりとした10の小さなマルシェ群。4年目のマルシェとなった2025年、総計50を超える出店者数の皆様にご協力いただきながら、懐かしくて新しい水上温泉街のミライを感じる2日間となりました。
まちの既存ストックに光を当て、ネガティブだったものの価値を逆転させる“廃墟再生マルシェ”。4年目となった今年は、地域の方々とタイトルもキャッチフレーズも新たに考え直したネクストステップ。
利根川源流のまち・群馬みなかみでの2日間の社会実験、「Minakami Mirai Marché」。これまでのコンセプトを継承しつつ、キャッチフレーズ「ミンナでつくるミナカミのミライ」のために、多くの方々が構想して行動して、実現したマルシェでした。
再生中の廃業旅館、独特な佇まいの旧社員寮、休眠中の旧ランドリー工場、リノベーションされたブックカフェやコーヒーショップなどが会場に。
その10の会場のほとんどを、地元の方々がそれぞれプロデュースし、各会場のコンセプト作りから出店者の選定までを地元の方々が担ってくださることで、温泉街を支えている、あるいはこれから支えていく方々の個性が前面に発揮されることになったと思います。
温泉街の回遊性を高めるための「移動」についても、大きな実験を行うことができました。環境にやさしいまちづくりのシンボルとして、群馬大学の協力を得て、電気バスの走行実験を実施しました。開放的な車体で、乗り込むと利根川のせせらぎや秋の風がダイレクトに感じられます。
2日間で549名もの方々に利用していただいたこのバスでは、バスに乗ったお子さんたちが、沿道で食事を楽しむ人たちに向けて、笑顔で手を振り合うというような素敵なシーンをたくさん見ることができました。街全体が温かい歓迎のムードに包まれているという一体感がありました。
ご来場くださったおよそ2500名の皆様、ありがとうございました。

旧一葉亭会場の様子。

旧一葉亭会場の様子。

電気バスの様子。

湯原橋から谷川岳を望む。

Walk On Water会場では利根川を望む小広場を活用。

旧ランドリー工場の様子。

廃墟再生プロジェクトの模型やリサーチの展示。

MIDORI SOW会場の様子

旧ひがき寮会場の様子。
Special Thanks
主催:
ミナカミ・ミライ・マルシェ実行委員会
共催:
みなかみ町
株式会社群馬銀行
株式会社オープンハウスグループ
東京大学大学院都市デザイン研究室
協力:
湯原区
みなかみ町観光協会
道の駅水紀行館
みなかみホテルジュラク
群馬大学 次世代モビリティ社会実装研究センター
群馬トヨタ自動車株式会社
株式会社Staple
株式会社再生建築研究所





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