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2023.10.8-9 廃墟再生マルシェ2023@水上温泉

更新日:2023年10月7日

2023年10月8日(日)&10月9日(祝)に、群馬県みなかみ町・水上温泉にて、 “みなかみ廃墟再生マルシェ2023” を開催します!


昨年10月、利根川源流の温泉街、その最奥にある廃墟「旧ひがき寮」を活用して開催した第1回「ミニ廃墟再生マルシェ」は大反響。2日間で1300名ものご来場がありました。東大生たちによって発見され、地元の皆さんとの協力でつくりあげられた、水上温泉街の新しい魅力。みなかみ町・群馬銀行・オープンハウスグループの産官学金連携まちづくりの旗印となりました。


今回、その「廃墟再生マルシェ」の第2弾開催が決定!


今年は温泉街のまんなかで、約5年ものあいだ眠っていた廃墟『旧一葉亭エネルギーセンター』を会場に、廃墟再生マルシェを開催。東大生たちが中心となり草刈り・瓦礫の撤去に奮闘しています。 廃墟を再生しながら温泉街の未来を描く社会実験です。 廃墟ばかりだった温泉街の風景が、どんどん再生していきます。


新しい水上温泉街に出会えるとっておきの2日間。 是非、お越しください!



日時:

2023年10月8日(日)11:00-20:00 (※15:00-16:00で一部店舗の入れ替えがあります)

2023年10月9日(祝)11:00-16:00


メイン会場:旧一葉亭エネルギーセンター(MAP : 群馬県利根郡みなかみ町湯原704

サブ会場:旧ひがき寮(MAP : 群馬県利根郡みなかみ町湯原641-1


〇小雨決行。荒天時、中止となる場合があります。

〇お車でお越しの方は、温泉街駐車場のほか、観光会館駐車場をご利用ください(無料)。




開催概要


利根川源流のまち、群馬県・みなかみ町。その中心温泉街では、バブル期までの反映の面影を残す廃屋が各所に点在する状況が続いてきたが、リノベーションまちづくりの進展や大規模廃業旅館の一部解体もスタートし、ようやくその風景が変わりつつある。そんな流れを加速させようと、新たな取り組みがはじまっています。


そのひとつが、解体予定だった廃屋の利活用へ、東大院生らが企画している「廃墟再生マルシェ」。第1回の2022年は、かつて大規模旅館の社員寮として使われた「旧ひがき寮」が再生。第2回の今年は、温泉街の中心駐車場の目の前に建っている利根川水辺の廃墟「旧エネルギーセンター棟」が再生されて、マルシェ会場となります。


第2回となる、「廃墟再生マルシェ」。今回のテーマは「温泉街の中心で、これからのみなかみに出会う」。解体・改修が進みはじめている大型廃業旅館の一角を暫定利用し、数年後に誕生するはずの温泉街の中心となる広場空間が一足早く感じ取れる2日間となります。


みなかみの自然を感じ取れるあたたかいクラフト小物や、廃材を使ったアクセサリーなどの物販店舗が展開するほか、飲食店も複数出店予定。珈琲、クラフトビール、ホットドッグ、おにぎりなど、みなかみの豊かな水や素材をつかったグルメを味わいながら、ゆったりと時間を過ごしていただけます。


昨年大好評を博した「旧ひがき寮」も、もちろんサブ会場として引き続き活用。今年は展示やキャンドルアートなどが持ち込まれ、ギャラリー空間として活用される予定です。


普段みなかみ町でご商売をされている方の出店から、いつもはお店を持っていない方による今回限りの特別出店まで、バリエーション豊かな皆様に出店いただく予定です!この貴重な機会に是非、水上温泉街に遊びに来てください。お待ちしております!




出店者情報




主催者情報


主催:

  • みなかみ町

  • 株式会社群馬銀行

  • 株式会社オープンハウスグループ

  • 東京大学大学院都市デザイン研究室


協力:

  • 湯原区


この企画は2021年9月より始動した、みなかみ町・株式会社群馬銀行・株式会社オープンハウス・国立大学法人東京大学大学院工学系研究科が連携して進める「産官学金連携まちづくり」事業の一環で企画が進められています。2022.10の旧ひがき寮での廃墟再生マルシェ、2023.6の地元意見交換会に引き続き、今後も住民のかたがたを積極的に巻き込みながらアクションを重ね、温泉街の再生ビジョンを共につくりあげていく予定です。

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